トートトライベッカ（1999年生、母オリオンファミリー）

Toto Tribecca

1999.03.28

トートトライベッカ（1999年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエアダブリン（当時8歳）と交配したオリオンファミリーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）真歌田中牧場。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

柏木一夫厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2002年）

7月24日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4歳（2003年）

3月3日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

3月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月3日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。