ドリームユー（1992年生、母サンホクリユウ）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

1月16日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月4日、中2週で迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた3戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたスターレセプション決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったリアルプリンスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

10月1日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、6着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた11戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（4戦0勝）。18頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4歳（1996年）

1月20日、中8週で迎えた12戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。