コスモギャラクシー（1995年生、母キヨウエイラツク）

経歴

デビュー前

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

12月7日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

12月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

3歳（1998年）

1月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエーピーペペに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月8日、中3週で迎えた4戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名正義騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蛯名正義騎手（5戦1勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

4月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で蛯名正義騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた8戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた9戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい14着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた10戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京芝1600m 曇/不良）に出走。17頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

4歳（1999年）

3月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた12戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り16着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

8月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、グラジオラス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた15戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、中6週で迎えた16戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月17日、中5週で迎えた17戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた19戦目は、両崖山特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口盛弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた20戦目は、寒椿特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口盛弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2000年）

1月29日、中4週で迎えた21戦目は、ハヤブサ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口盛弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月8日、中0週で迎えた22戦目は、つくしんぼ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口盛弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口盛弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中0週で迎えた24戦目は、すばる特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口盛弘騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月18日、中0週で迎えた25戦目は、ヒヤシンス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口盛弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口盛弘騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山口盛弘騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた28戦目は、牡丹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口盛弘騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月26日、中7週で迎えた29戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山口盛弘騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた30戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月18日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた32戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた33戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口盛弘騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口盛弘騎手（16戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口盛弘騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口盛弘騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口盛弘騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口盛弘騎手（20戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口盛弘騎手（21戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口盛弘騎手（22戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ヘ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口盛弘騎手（23戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口盛弘騎手（24戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で山口盛弘騎手（25戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた44戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた45戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた46戦目は、一般C4チ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（26戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（27戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。