レディブライト（1995年生、母キクカイカ）

Lady Bright

1995.04.20

レディブライト（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時17歳）と交配したキクカイカが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方6戦1勝。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1997年）

7月27日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノアマゾンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳A（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、3歳B（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

1月10日、中6週で迎えた7戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンのフローラステークス（中山芝1200m 外回り 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた8戦目は、4歳500万下の黒竹賞（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

3月29日、中9週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩戸孝樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。