ダイニシゲハヤ（1984年生、母エルフフジ）

ダイニシゲハヤ（1984年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイニマサヤマト（当時11歳）と交配したエルフフジが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方34戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

原田俊次厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1986年）

8月4日、デビュー戦は笠田敏勝騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシマリージから2馬身半差の2着となった。

10月27日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

2月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルートウザイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月23日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨクインからハナ差の2着に甘んじた。

4月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスギエイタイガーをアタマ差制して雨中の激闘を制した。

5月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに19kg増やして迎えた13戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1988年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨラツシーから1馬身差の2着となった。

1月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はキタノチヤレンジヤと並んで6着同着となった。

2月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイセイシヤリオから1馬身差の2着となった。

3月7日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井孝義騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノタカハヤに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

3月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は上川薫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシジジヨージからクビ差の2着となった。

6月18日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井孝義騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨガロトから4馬身差の2着となった。

9月12日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた32戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。