イチノアコード（1985年生、母ビーナスクイン）
1985.05.05
イチノアコード（1985年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したビーナスクインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方46戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
三上茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
5月5日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノアラジンから9馬身差の2着となった。
5月13日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月18日、中0週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた5戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月27日、中7週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は細川直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は細川直人騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1988年）
1月3日、中1週で迎えた15戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクシユーターから1馬身半差の2着に敗れた。
3月27日、連闘で迎えた17戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月3日、連闘で迎えた18戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイントスターに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月18日、中1週で迎えた19戦目は、板垣末男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた20戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた24戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた33戦目は、椋木幹雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（6戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスフジヒメから1馬身半差の2着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は椋木幹雄騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤトーアラシをクビ差制して勝利をモノにする
10月23日、連闘で迎えた36戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椋木幹雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は椋木幹雄騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイリフアールから1馬身半差の2着となった。
12月11日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
1月2日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーケイからクビ差の2着となった。
1月15日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタータイニーから1馬身差の2着となった。
3月12日、中7週で迎えた45戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉岡牧子騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中5週で迎えた46戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉岡牧子騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。