ハクバグラス(1989年生、母アクリグラス)
1989.03.12
ハクバグラス(1989年3月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時19歳)と交配したアクリグラスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方31戦13勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
中野明厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1991年)
12月18日、デビュー戦は毛利謙二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は455kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1992年)
1月7日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた4戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月13日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月15日、中3週で迎えた7戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7(益田ダート1200m 雨/重)に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D8(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D8(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリセンジュに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D5(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手(3戦1勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた11戦目は、緑ケ丘特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手(4戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバラオトコをハナ差制して2勝目を挙げた。
5月16日、中2週で迎えた12戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手(5戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイスワローから2馬身差の2着に敗北した。
5月24日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D8(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手(6戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスタデイオンに半馬身の差をつけて制した。
6月6日、中1週で迎えた14戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手(7戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイレットに3馬身の差をつけて制した。
6月13日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D3(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手(8戦4勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオールウィナーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月20日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C6(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手(9戦5勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨサカエに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月28日、連闘で迎えた17戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手(10戦6勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C5(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手(11戦6勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマタカサゴに5馬身の差をつけて制した。
7月19日、連闘で迎えた19戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手(12戦7勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3(益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で田原真二騎手(13戦7勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイドルホーマーに1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
8月16日、連闘で迎えた21戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で田原真二騎手(14戦8勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスサオリジユデイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で田原真二騎手(15戦9勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイハクレパートに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月20日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で田原真二騎手(16戦10勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアルプスサリーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた25戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノミドリをクビ差制して勝利を手中に収めた。
11月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳(福山ダート1600m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクインテンホルダーをクビ差制して勝利数を13に伸ばす
11月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2 19(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 18(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1993年)
1月3日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 18(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 18(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手(5戦2勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。