カズマサボーイ（1988年生、母セントコマチ）

1988.04.24

カズマサボーイ（1988年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時8歳）と交配したセントコマチが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は畠山 繁太郎。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐々木恒厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1990年）

10月7日、デビュー戦は新田守騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は512kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、今野昭慶騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリヒリュウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野昭慶騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野昭慶騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノバットから4馬身差の2着となった。

3歳（1991年）

7月14日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野昭慶騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野昭慶騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野昭慶騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で今野昭慶騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインターセブンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で今野昭慶騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。