カーネギーカーン（2000年生、母ウッドフェアリー）
Carnegie Kahn
2000.04.25
カーネギーカーン（2000年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時9歳）と交配したウッドフェアリーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は猿橋 義昭。戦績は、地方11戦0勝。
プロフィール
血統
概要
母のウッドフェアリーは中央1勝（小倉芝[2000m]）。祖母のLa Polonaiseは海外10戦5勝。曾祖母のPrincess Buddirは海外21戦0勝。父のカーネギーは海外G1・2勝（仏国芝[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7×7*7 | 3.9% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Nearco | 5*6×6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Native Dancer | 5×5*6 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 5*7×6*6*7 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Roman | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Count Fleet | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Lalun | 5*5 | 6.25% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サドラーズウェルズ系
- ファミリーナンバー
- 5-e
レース成績
経歴
デビュー前
2歳のとき、猿橋義昭から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
石川栄厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2002年）
8月17日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/不良）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月9日、中2週で迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた4戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（盛岡芝1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（2003年）
1月11日、中7週で迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月15日、中4週で迎えた9戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた10戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。