ダイワセントライト（2017年生、母ノッテビアンカ）

Daiwa Saint Lite

2017.02.22

ダイワセントライト（2017年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+三冠馬の名前」。毛色は栗毛。種牡馬のLe Havre（当時11歳）と交配したノッテビアンカが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、大城敬三によって6,480万円で落札された。

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

12月14日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

3歳（2020年）

8月8日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（2021年）

5月15日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳以上1勝クラス（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢一樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

6月19日、中4週で迎えた5戦目は、3歳以上1勝クラスの利尻特別（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラスの臥牛山特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢一樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月5日、中8週で迎えた7戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた8戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中5週で迎えた9戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

12月12日、中2週で迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝2880m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺祐太騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2022年）

3月21日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝2880m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺祐太騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、中5週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺祐太騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。