アルタイマサル（1986年生、母タクマサル）
1986.04.15
アルタイマサル（1986年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時12歳）と交配したタクマサルが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、地方31戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
石黒剛太厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
10月24日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルウインデイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1989年）
1月29日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメダイリンザンから4馬身差の2着となった。
2月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミーフラワーから1馬身半差の2着となった。
4月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月11日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスナンボウからハナ差の2着に甘んじた。
12月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケダクインをクビ差制して2勝目を挙げた。
4歳（1990年）
1月3日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウタイガーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月10日、中1週で迎えた13戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨワカフジから4馬身差の2着に敗北した。
3月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイルドルフから4馬身差の2着に敗北した。
4月7日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツマガセフアイターから1馬身半差の2着に敗北した。
4月30日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノマンナからハナ差の2着に甘んじた。
5月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（12戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムピーターに1馬身半の差をつけて制した。
6月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（13戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（14戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（15戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセンプーに1馬身の差をつけて5勝目を収める
9月29日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーサーバスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月29日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた26戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアカロをクビ差制して勝利を手に入れた。
12月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（18戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた29戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（19戦6勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。