フリードニア（2002年生、母フォレストレイン）

Freedonia

2002.02.22

フリードニア（2002年2月22日）は、イギリスで生まれた競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のSelkirk（当時14歳）と交配したフォレストレインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外9戦3勝。主な勝ち鞍は2006年のPrix de Pomone (仏・牝G2)。

経歴

3歳（2005年）

6月1日、T.ジレ騎手を鞍上に据えて、10頭立てのレースに臨んだ。3着に終わった。

6月24日、鞍上は2戦連続でT.ジレ騎手（1戦0勝）。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のReynosaに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2006年）

5月10日、鞍上は3戦連続でT.ジレ騎手（2戦1勝）。8頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったSentry Dutyから半馬身差の2着に敗北した。

6月11日、鞍上は4戦連続でT.ジレ騎手（3戦1勝）。9頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のKitonに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月6日、重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続でT.ジレ騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のMontareに2馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を達成した。

9月10日、牝馬限定G1のヴェルメイユ賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続でT.ジレ騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、鞍上は7戦連続でT.ジレ騎手（6戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったEnglish Channelから4馬身半差の2着となった。

11月26日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続でT.ジレ騎手（7戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5歳（2007年）

3月10日、G3のエクスベリー賞（フランス・サン＝クルー芝2000m）に出走。鞍上は9戦連続でT.ジレ騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月5日、鞍上は10戦連続でT.ジレ騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。