ヘレンスピリット(2007年生、母Arazena)
Helene Spirit
2007.03.29
ヘレンスピリット(2007年3月29日)は、アイルランドで生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のFootstepsinthesand(当時5歳)と交配したArazenaが10歳のときに産んだ仔が本馬である。2013年のチャンピオンズマイル(香・G1)で2着に入った他、2013年のジョッキークラブマイル(香・G2)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
2歳(2009年)
6月19日、12頭立てのレースに臨んだ。4着に終わった。
7月17日、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、9頭立てのレースに臨んだ。3着に終わった。
8月5日、鞍上は2戦連続でC.ルメール騎手(1戦0勝)。7頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったベーカバドから短クビ差の2着に惜敗した。
9月2日、鞍上は3戦連続でC.ルメール騎手(2戦0勝)。8頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のPlanteurに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月19日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、2歳G3のシェーヌ賞(フランス・ロンシャン芝1600m)に出走。重賞競走への出走は初となった。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベーカバドから3/4馬身差の2着となった。
11月1日、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、2歳G1のクリテリウム・アンテルナシオナル(フランス・サン=クルー芝1600m)に出走。G1級競走への出走は初となった。7頭立ての6番人気でレースに臨んだ。7着に終わった。
3歳(2010年)
4月25日、T.テュリエ騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のフォンテーヌブロー賞(フランス・ロンシャン芝1600m)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月15日、鞍上はG.モッセ騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のRostrumに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月1日、3歳戦のトゥルジェヴィール賞(フランス・ドーヴィル芝1600m)に出走。鞍上はO.ペリエ騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、G3のクインシー賞(フランス・ドーヴィル芝1600m)に出走。鞍上はG.モッセ騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、3歳G3のプランスドランジュ賞(フランス・ロンシャン芝2000m)に出走。鞍上は2戦連続でG.モッセ騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(2011年)
12月4日、M.デュプレシス騎手を鞍上に迎えて、ダート戦への出走は初となった。4頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったMilitary Moveから1馬身3/4差の2着に敗れた。
5歳(2012年)
10月1日、E.ライ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のナショナルデイカップ(香港・シャティン芝1400m)に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月28日、ハンデ戦のシャティントロフィー(香港・シャティン芝1600m)に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
11月18日、G2のジョッキークラブカップ(香港・シャティン芝2000m)に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(2013年)
1月1日、Z.パートン騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のチャイニーズクラブチャレンジカップ(香港・シャティン芝1400m)に出走。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のReal Specialistに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
1月9日、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のジャニュアリーカップ(香港・ハッピー バレー芝1800m)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったMilitary Attackから半馬身差の2着に敗北した。
2月2日、ハンデ戦のセンテナリーヴァーズ(香港・シャティン芝1800m)に出走。鞍上はZ.パートン騎手(1戦1勝)。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、O.ドゥルーズ騎手を鞍上に迎えて、チェアマンズトロフィー(香港・シャティン芝1600m)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、M.チャドウィック騎手を鞍上に迎えて、G1のチャンピオンズマイル(香港・シャティン芝1600m)に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったDan Excelから短アタマ差の2着となった。
6月2日、G1の安田記念(東京芝1600m 晴/良)に出走。鞍上はG.モッセ騎手(4戦1勝)。18頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。
10月1日、A.スボリッチ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のナショナルデイカップ(香港・シャティン芝1400m)に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
10月27日、ハンデ戦のシャティントロフィー(香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でA.スボリッチ騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったGold-Funから半馬身差の2着となった。
11月17日、G2のジョッキークラブマイル(香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上はG.モッセ騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったGold-Funから短アタマ差の2着となった。
12月8日、G1の香港マイル(香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は2戦連続でG.モッセ騎手(6戦1勝)。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳(2014年)
1月1日、ハンデ戦のチャイニーズクラブチャレンジカップ(香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上はZ.パートン騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、スチュワーズカップ(香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上はG.モッセ騎手(7戦1勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、ハンデ戦のセンテナリーヴァーズ(香港・シャティン芝1800m)に出走。鞍上は2戦連続でG.モッセ騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月6日、チェアマンズトロフィー(香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は3戦連続でG.モッセ騎手(9戦1勝)。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、G1のチャンピオンズマイル(香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上はA.スボリッチ騎手(2戦0勝)。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月8日、ハンデ戦のプレミアカップ(香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上は2戦連続でA.スボリッチ騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエアロヴェロシティに3/4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
10月5日、ハンデ戦のセレブレーションカップ(香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上は3戦連続でA.スボリッチ騎手(4戦1勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。