フォレストブルー（1999年生、母ベニスズラン）
Forest Blue
1999.05.31
フォレストブルー（1999年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハートレイク（当時8歳）と交配したベニスズランが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は目黒牧場。戦績は、地方26戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の4歳以上C1-2。
経歴
デビュー前
山藤統宏厩舎（大井）へ入厩。
3歳（2002年）
12月13日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は505kg。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
12月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
4歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。
6月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月21日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月2日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月23日、中0週で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた17戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月26日、中4週で迎えた20戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。
5歳（2004年）
1月2日、中0週で迎えた23戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスライトゼットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月10日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。