サキノザザ（2009年生、母サキノローレル）

Sakino Zaza

2009.05.19

サキノザザ（2009年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時11歳）と交配したサキノローレルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、地方13戦0勝。

経歴

デビュー前

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2011年）

8月27日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は376kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1300m 小雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

11月11日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のごとうあらおFS（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の荒尾競馬装蹄師会特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（2012年）

7月17日、約7か月の休養明けで迎えた10戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた11戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた13戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。