エイシンスプリング（1991年生、母エイシンハルコ）

Eishin Spring

1991.05.21

エイシンスプリング（1991年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヤツジアンジエルーチ（当時8歳）と交配したエイシンハルコが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

4月30日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は504kg。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月15日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。