ヒロカツサフアリ（1986年生、母ビユーテーシヤイン）

ヒロカツサフアリ（1986年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時7歳）と交配したビユーテーシヤインが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）勝川牧場。戦績は、地方40戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の新橋特別(C3一)。

経歴

デビュー前

長尾潔厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1989年）

6月7日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオオトネマイテーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた10戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた12戦目は、うぐいす特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（9戦1勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドライトからクビ差の2着となった。

2月28日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイチカラから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクトミオーから4馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1991年）

3月21日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、新橋特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手（14戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーホープに2馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。

4月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋三郎騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた19戦目は、本郷特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋三郎騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた20戦目は、雷門特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた21戦目は、いて座特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中5週で迎えた23戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた24戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋博騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋博騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1992年）

1月10日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋博騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋博騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月7日、中1週で迎えた31戦目は、若菜特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋博騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月3日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋博騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中5週で迎えた33戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋博騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋博騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中5週で迎えた35戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた37戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた39戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。