バンダムマルキース（2009年生、母ステージバンダム）

バンダムマルキース（2009年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋侯爵（オランダ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時10歳）と交配したステージバンダムが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンダム牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、バンダム牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大竹正博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

8月14日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。