タッカージョージ（1999年生、母ワシユウミドリ）

1999.04.27

タッカージョージ（1999年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタジマオー（当時13歳）と交配したワシユウミドリが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、地方8戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、落合一己から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって525万円で落札された。

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

10月16日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスヨシノから1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボームスメに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスヨシノに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

3歳（2002年）

1月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイタカオーから3馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の菜の花特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイタカオーから1馬身半差の2着に敗北した。