エララ（2005年生、母エールノコイビト）

Elara

2005.04.03

エララ（2005年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ゼウスの妻（ギリシャ神話）」。毛色は芦毛。種牡馬のコロナドズクエスト（当時10歳）と交配したエールノコイビトが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）協和牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

2月16日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は398kg。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず15着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた3戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒岩悠騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒岩悠騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。