カタストロフィ（2012年生、母シャイニンルビー）

Catastrophe

2012.01.27

カタストロフィ（2012年1月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「突然の大変動」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時6歳）と交配したシャイニンルビーが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

4歳のとき、市川義美ホールディングスから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、松田牧場によって118.8万円で落札された。

高橋亮厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

11月24日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚がパッとせず17着に敗れた。

3歳（2015年）

2月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。