ベロナクイン（1994年生、母ミスベロナ）
Verona Queen
1994.05.15
ベロナクイン（1994年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナコスモス（当時11歳）と交配したミスベロナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、地方43戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
井手正則厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1997年）
11月14日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、中4週で迎えた2戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1998年）
1月1日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。
2月9日、中5週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く最後はトートアイガーと並んで6着同着となった。
4月29日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。
5月25日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
6月25日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた10戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
8月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
5歳（1999年）
1月25日、約5か月の休み明けで迎えた15戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
4月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。
4月26日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。
7月26日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。
8月27日、中0週で迎えた23戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（16戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（17戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。
12月27日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた25戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（18戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。
6歳（2000年）
1月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（19戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。
2月14日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手（20戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤健児騎手（21戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
4月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般C3十イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤健児騎手（22戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
4月23日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた30戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3九イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（23戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
5月23日、中0週で迎えた33戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
6月26日、中4週で迎えた34戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
7月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C3八イ（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。
8月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3七アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたワールドエンプレス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
9月14日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で篠田剛孝騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3八アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で篠田剛孝騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったセイランオスカーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた40戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切ったが、4着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3九十（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3八ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。