シンボリアリスト（2001年生、母スイートクリスティ）

シンボリアリスト（2001年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋車名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスホール（当時15歳）と交配したスイートクリスティが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

10月11日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3歳（2004年）

4月10日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったショウナンパレスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。