ミスカブト（1985年生、母センジユエビス）

1985.03.18

ミスカブト（1985年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したセンジユエビスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）門別ファーム。戦績は、地方14戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

吉田昭厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1988年）

3月21日、デビュー戦は松岡重己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイテイタローから半馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーナンシンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月30日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクライオンから1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスニホンマツに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡重己騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンセンプーから2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松岡重己騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた8戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は松岡重己騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスニホンマツに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

12月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

1月5日、中3週で迎えた13戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は松岡重己騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。