サイレンスレナータ（2003年生、母エンキャンタドゥ）

サイレンスレナータ（2003年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋オペラ歌手名（レナータ・テバルディ）より」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時13歳）と交配したエンキャンタドゥが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

4月29日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

6月3日、中4週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2500m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。