ナントウチェスト(1996年生、母ナイスデーマルシゲ)
Nanto Chest
1996.03.05
ナントウチェスト(1996年3月5日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホクトフラッグ(当時17歳)と交配したナイスデーマルシゲが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者はタハラファーム。戦績は、地方30戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
中島正治厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1998年)
8月21日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は449kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワカリスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の清風特別(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた3戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の錦秋特別(川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のおみなえし特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳(1999年)
8月15日、約9か月の休養明けで迎えた5戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C(中津ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のディオンに3馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
8月21日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、一般C(中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミレーヌローズからアタマ差の2着に甘んじた。
9月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、一般C(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた8戦目は、一般C(中津ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手(3戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったディオンから半馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手(4戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリードムラマサに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月21日、中4週で迎えた10戦目は、やまなみ賞(中津ダート1620m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手(5戦2勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(2000年)
6月8日、約6か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C2(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月11日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2(中津ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手(7戦2勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティパラダイスから3馬身差の2着となった。
8月7日、中3週で迎えた13戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた14戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2(中津ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C(中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた19戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般C(中津ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンジュリアンから半馬身差の2着に敗北した。
11月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイミングスキーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2(中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手(7戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた23戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウェストウッズに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
12月6日、連闘で迎えた24戦目は、石川夏子騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯第2戦(中津ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(2001年)
1月2日、中3週で迎えた25戦目は、一般C(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は笠田敏勝騎手(8戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C(中津ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手(9戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は高山伸一騎手(8戦2勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた29戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた30戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C1(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。