ターボエーワン（1991年生、母グレイパール）

Turbo Ei One

1991.05.31

ターボエーワン（1991年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイレブンオーザ（当時15歳）と交配したグレイパールが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は神山 幸博。戦績は、中央平地10戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

7月11日、デビュー戦は谷中公一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は506kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた2戦目は、酒井健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月11日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で酒井健二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井健二騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で土谷智紀騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で土谷智紀騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた10戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。