ホワイトレイニア（1997年生、母トウニチイチバン）

White Rainier

1997.03.10

ホワイトレイニア（1997年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダイナガリバー（当時14歳）と交配したトウニチイチバンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 敦。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

1月6日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

5月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。