ハカタヨコズナ(1999年生、母レンクスイート)

Hakata Yokozuna

1999.04.13

ハカタヨコズナ(1999年4月13日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー(当時13歳)と交配したレンクスイートが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前田牧場。戦績は、地方27戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2001年)

7月26日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は568kg。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニセンイチネンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手(2戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの’01ゴールドジュニアー大井ダート1400m 曇/良)に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた5戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコルチカム特別大井ダート1400m 曇/不良)に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

12月10日、中5週で迎えた6戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1390m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月28日、中2週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1490m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3歳(2002年)

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の福寿草特別大井ダート1590m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は今野忠成騎手(1戦0勝)。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

1月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のエリカ特別大井ダート1590m 内回り 晴/重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は真島大輔騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた10戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフリージア特別大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアルスパルパドーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月20日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の君子蘭特別大井ダート1690m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は真島大輔騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は戸崎圭太騎手(1戦0勝)。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のチューリップ特別大井ダート1690m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手(2戦0勝)。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の山吹特別大井ダート1690m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は真島大輔騎手(3戦0勝)。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のカーネーション特別大井ダート1690m 曇/重)に出走。鞍上は戸崎圭太騎手(3戦0勝)。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のすずらん特別大井ダート1790m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手(4戦0勝)。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

10月14日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C1大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は内田博幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

10月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般C1大井ダート1590m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

11月19日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十大井ダート1390m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1九十大井ダート1390m 雪/不良)に出走。鞍上は真島大輔騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

12月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1十大井ダート1390m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4歳(2003年)

1月14日、中1週で迎えた22戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、恵比寿特別大井ダート1590m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

3月18日、中8週で迎えた23戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、龍ヶ岳カップ荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた24戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B2荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2荒尾ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2 C1荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。