オーミアクール(1995年生、母オーミシルビア)

Omi Accour

1995.05.16

オーミアクール(1995年5月16日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のビゼンニシキ(当時14歳)と交配したオーミシルビアが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山本 和彦。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

鈴木茂樹厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(1997年)

7月29日、デビュー戦は米元圭騎手を鞍上に据えて、馬体重は430kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳大井ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は米元圭騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は2戦連続で米元圭騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳(1998年)

1月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/不良)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は米元圭騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた11戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1500m 雨/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた12戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月26日、中3週で迎えた13戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアミールジェントに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったトゥインクルジョイに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳(1999年)

11月12日、約15か月の休養明けで迎えた16戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C2五大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた17戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2四大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。