ブームタイム(2011年生、母Bit Of A Ride)

Boom Time

2011.10.26

ブームタイム(2011年10月26日)は、オーストラリアで生まれた競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のFlying Spur(当時19歳)と交配したBit Of A Rideが13歳のときに産んだ仔が本馬である。2017年のコーフィールドカップ(豪・ハンデG1)に勝利した他、2015年のWATCダービー(豪・G2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

3歳(2015年)

4月11日、3歳G2のWATCダービーオーストラリア・アスコット芝2400m)に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、3歳G1のサウスオーストラリアンダービーオーストラリア・モーフェットビル芝2500m)に出走。G1級競走への出走は初となった。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳(2017年)

2月25日、M.ザーラ騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のGoldstreamに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月11日、G1のオーストラリアンカップオーストラリア・フレミントン芝2000m)に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月25日、D.ダン騎手を鞍上に迎えて、13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、2頭立ての1番人気で8番ゲートからスタート。1着となった。

4月22日、C.パリッシュ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のシドニーカップオーストラリア・ロイヤルランドウィック芝3200m)に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6歳(2017年)

8月26日、14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月9日、12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、鞍上はM.ザーラ騎手(1戦1勝)。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

10月14日、ハンデG2のハーバートパワーステークスオーストラリア・コーフィールド芝2400m)に出走。鞍上はC.パリッシュ騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、ハンデG1のコーフィールドカップオーストラリア・コーフィールド芝2400m)に出走。鞍上は2戦連続でC.パリッシュ騎手(2戦0勝)。17頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシングルゲイズに1馬身1/4の差をつけて初のG1タイトルを獲得した。

11月7日、ハンデG1のメルボルンカップオーストラリア・フレミントン芝3200m)に出走。鞍上は3戦連続でC.パリッシュ騎手(3戦1勝)。23頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。15着に敗れた。

11月26日、G1のジャパンカップ東京芝2400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続でC.パリッシュ騎手(4戦1勝)。17頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず最後はサウンズオブアースと並んで12着同着となった。

6歳(2018年)

5月5日、10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったTarquinからアタマ差の2着に甘んじた。

5月19日、12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のMy Nordic Heroに4馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

7歳(2018年)

8月18日、鞍上はC.パリッシュ騎手(5戦1勝)。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

7歳(2019年)

4月20日、ハンデG3のヴィクトリアハンデキャップオーストラリア・コーフィールド芝1400m)に出走。鞍上は2戦連続でC.パリッシュ騎手(6戦1勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。