ユメサキオー（1986年生、母アツカホマレ）
1986.05.30
ユメサキオー（1986年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時10歳）と交配したアツカホマレが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川 隆範。戦績は、地方37戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上A2。
経歴
デビュー前
大石十三厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
8月25日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は439kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
2月17日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドダンデイに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドフアイバーから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月15日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノラインに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったネーハイスピードから4馬身差の2着に敗北した。
4月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリセシカからハナ差の2着となった。
4月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドワールに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月4日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦正勝騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノブラボーに3馬身の差をつけて制した。
6月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦正勝騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で松浦正勝騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンスイセイに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。
7月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松浦正勝騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチカラヒリユウに1馬身の差をつけて優勝
7月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦正勝騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスガスターから1馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中3週で迎えた15戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（14戦6勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジユミーヘンリーをハナ差制して勝利を手中に収めた。
9月19日、中1週で迎えた17戦目は、氷上町仏師の里特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（15戦7勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングラツキーから6馬身差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（16戦7勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1990年）
4月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（17戦7勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（18戦7勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（19戦7勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中6週で迎えた23戦目は、もちの木特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（20戦7勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアイビーボーイに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。
7月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（21戦8勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のソノダホーマをハナ差制して9勝目を掴み取った。
8月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1630m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（22戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1630m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（23戦9勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（24戦9勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた28戦目は、南淡淡路人形特別（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手（25戦9勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた29戦目は、大スポ賞（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦正勝騎手（26戦9勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1991年）
5月8日、約7か月半の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦正勝騎手（27戦9勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦正勝騎手（28戦9勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で松浦正勝騎手（29戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた33戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた34戦目は、若鮎・大屋次郎賞特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月23日、中1週で迎えた35戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、酒壷特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月21日、中3週で迎えた36戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、連闘で迎えた37戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、宝塚特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。