ミスターアサヒ（1985年生、母シユウザンアサヒ）

ミスターアサヒ（1985年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタクマスリー（当時12歳）と交配したシユウザンアサヒが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小林仁。戦績は、地方20戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

須田茂厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

11月5日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイバラツケーをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1988年）

1月11日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた5戦目は、香取和孝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月7日、中4週で迎えた12戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中8週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチハラボーイをアタマ差制して勝利を手に入れた。

10月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（10戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、立花貢騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタリアシンゲキから3馬身差の2着となった。

4歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。