ジェブロクィーン（1995年生、母バジー）

Jebro Queen

1995.03.29

ジェブロクィーン（1995年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時8歳）と交配したバジーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼斉藤牧場。戦績は、中央平地8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

1月5日、デビュー戦は柿元嘉和騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿元嘉和騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったタヤスソシアルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿元嘉和騎手（4戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿元嘉和騎手（5戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に敗れた。

8月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柿元嘉和騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。