スタールビーピアス（2023年生、母ノーブルルビー）

Star Ruby Pierce

2023.03.13

スタールビーピアス（2023年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCalifornia Chrome（当時12歳）と交配したノーブルルビーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠伊藤牧場。主な勝ち鞍は2025年のホクレンカタログギフト賞( 牝)。

経歴

デビュー前

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

5月29日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月10日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7月29日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦のJAしずないキッズ賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

9月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月30日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のホクレンカタログギフト賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るアークオブライフを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

12月3日、中6週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入った。