トルベルボヌール（2016年生、母セイウンクノイチ）

Trouver le Bonheur

2016.05.10

トルベルボヌール（2016年5月10日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「幸福をつかむ（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時19歳）と交配したセイウンクノイチが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は筒井 征文。

経歴

デビュー前

1歳のとき、筒井征文から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって756万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、田中義明によって972万円で落札された。

田中博康厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

7月1日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

8月11日、中5週で迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

3歳（2019年）

2月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインサドル特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。