ツルギマリー(1990年生、母ツルギミユキ)
Tsurugi Marie
1990.04.25
ツルギマリー(1990年4月25日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニチドウアラシ(当時14歳)と交配したツルギミユキが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は上田 五十詞。戦績は、地方34戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
前田利夫厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1992年)
10月30日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は459kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた2戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート800m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(足利ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルフォーから4馬身差の2着に敗北した。
3歳(1993年)
1月8日、中3週で迎えた4戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスボーイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた6戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーリーサンダーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月19日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノキクをアタマ差制して勝利を手に入れた。
5月2日、中5週で迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウボーイから1馬身差の2着となった。
6月19日、中6週で迎えた9戦目は、4歳(足利ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた10戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で今平弥騎手(5戦1勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノカイザーに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
8月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦1勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンワイドオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ニ(足利ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(2戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノラブスカイから1馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3ロ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた16戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ハ(足利ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月28日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3ハ C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(5戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1994年)
1月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(6戦2勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月7日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手(7戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は内田利雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(8戦2勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカテーションをハナ差制して5勝目を挙げた。
10月30日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた23戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(9戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ホ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口健治騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトヤマタカから1馬身差の2着となった。
5歳(1995年)
1月16日、中2週で迎えた28戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4ハ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグローブポートをハナ差制して6勝目を手中に収めた。
2月7日、中1週で迎えた30戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノフローリックから1馬身半差の2着に敗北した。
2月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバスズランから4馬身差の2着となった。
3月21日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は大島計彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた33戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトップエベレストに2馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
4月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。