ハリマヨシゼン（1998年生、母マジノワール）

1998.03.01

ハリマヨシゼン（1998年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時14歳）と交配したマジノワールが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は猪野毛 正秀。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猪野毛正秀から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

6月27日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は405kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオルーロハーバーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた4戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2001年）

2月14日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。