シークレツトボーイ（1985年生、母ハヤセバトーサン）
1985.05.09
シークレツトボーイ（1985年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時9歳）と交配したハヤセバトーサンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は酒井 源市。戦績は、地方29戦23勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラブ大賞典。
経歴
デビュー前
和田保夫厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1988年）
9月13日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は537kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターハンターに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月10日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンサツマに約17馬身の大差をつけて2勝目をマークした。
4歳（1989年）
5月5日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタダシホースに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
5月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシオカタカラに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
6月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲフイバーに8馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
7月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワトツプに5馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
7月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサリユウトツプに7馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
8月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（7戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンポーペガサスに6馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。
9月4日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（8戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツカノクラウンに1馬身半の差をつけて無傷の9連勝を決めた。
9月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（9戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンベナーに1馬身の差をつけて無傷の10連勝を決めた。
10月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で牧野孝光騎手（10戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクララツドに3馬身の差をつけて無傷の11連勝を決めた。
10月31日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で牧野孝光騎手（11戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のデイアブルガールに1馬身半の差をつけて無傷の12連勝を決めた。
12月3日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で牧野孝光騎手（12戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲカチドキに2馬身の差をつけて無傷の13連勝を決めた。
12月23日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で牧野孝光騎手（13戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノクレバーに3馬身の差をつけて無傷の14連勝を決めた。
5歳（1990年）
1月2日、中0週で迎えた15戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で牧野孝光騎手（14戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトラブルタイムに3馬身の差をつけて無傷の15連勝を決めた。
2月6日、中4週で迎えた16戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で牧野孝光騎手（15戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた17戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で牧野孝光騎手（16戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲカチドキに4馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
3月12日、中2週で迎えた18戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で牧野孝光騎手（17戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネシゲカチドキから1馬身半差の2着に敗北した。
7月23日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で牧野孝光騎手（18戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノナグラジヨーに2馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。
9月3日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で牧野孝光騎手（19戦17勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシスターに2馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
9月23日、中2週で迎えた21戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で牧野孝光騎手（20戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドヒカリをクビ差制して勝利数を19に伸ばす
10月15日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で牧野孝光騎手（21戦19勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソタカラに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月13日、中3週で迎えた23戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロカツプオに8馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6歳（1991年）
7月7日、約8か月の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサオーに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
7月21日、中1週で迎えた25戦目は、御津綾部山特別（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のランボーコマンドに6馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
12月12日、約5か月の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1992年）
1月2日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。