フクタイムローナ（1986年生、母タイムローナ）

フクタイムローナ（1986年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したタイムローナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は橋谷折。戦績は、地方27戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の緑ケ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

神藤榮厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1989年）

2月7日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳G9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G9（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G8 G9（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中7週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイズモジヨオーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月23日、連闘で迎えた12戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキンツエムに半馬身の差をつけて制した。

11月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレツグマイヤをハナ差制して3勝目をつかんだ。

11月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（7戦3勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた16戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイジヨオーから5馬身差の2着となった。

12月11日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカシユンライをクビ差制して制した。

12月17日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた19戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（10戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（11戦4勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノシマスピードから1馬身差の2着となった。

4月16日、連闘で迎えた22戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンアサヒをクビ差制して5勝目を奪取した。

4月30日、中1週で迎えた23戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブランドアツカに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

5月27日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（12戦4勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（13戦4勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。