スプリングアンリ（2005年生、母ヤクモパイン）

Spring Henri

2005.03.25

スプリングアンリ（2005年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋画家名（アンリ・ルソー）より」。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時13歳）と交配したヤクモパインが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は宮本 一輝。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

12月2日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

3歳（2008年）

2月4日、中6週で迎えた3戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。