カムルード（2001年生、母クリダリア）

Cum Laude

2001.05.25

カムルード（2001年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「チューリップの品種名」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時9歳）と交配したクリダリアが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

1月5日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

1月25日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。