ホクトヒメ（1985年生、母アローヒメ）

1985.04.12

ホクトヒメ（1985年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したアローヒメが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は坂田 武夫。戦績は、地方29戦15勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

原田俊次厩舎（中津）へ入厩。

3歳（1988年）

6月25日、デビュー戦は有馬澄男騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒダイオーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月30日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウハヤテに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーブルシヨワに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月21日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーブルシヨワに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーブルシヨワに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月11日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（6戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーレイブに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（7戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベナアローに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（8戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストコワパスに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

10月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（9戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベルに7馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

10月15日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（10戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンヒリユウに1馬身の差をつけて10連勝を達成した。

10月31日、中1週で迎えた13戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅葉特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（11戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンヒリユウをハナ差制して勝利をモノにする

12月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（12戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナスキーをクビ差制して勝利数を12に伸ばす

4歳（1989年）

1月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（13戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカザンハヤテに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

1月28日、中2週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 小雪/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月22日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた19戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンテイーに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

8月14日、連闘で迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトクジユコハクに半馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

5歳（1990年）

1月7日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。