ヒラリートウザイ（1991年生、母サニーネバー）

1991.02.25

ヒラリートウザイ（1991年2月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時15歳）と交配したサニーネバーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

柳江俊明厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

9月9日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のギフダイヤに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中6週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアグローリ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスプローレルから2馬身差の2着となった。

12月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1994年）

1月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、約8か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。