ビクトリーマン（1990年生、母カサブランカ）

Victory Man

1990.04.26

ビクトリーマン（1990年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時12歳）と交配したカサブランカが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方14戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3五六。

経歴

デビュー前

宮下雅身厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1993年）

12月17日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は530kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウブルーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1994年）

1月3日、中1週で迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンシュウルビーから半馬身差の2着に敗北した。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノリンドーから2馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスピットカーンをクビ差制して制した。

5歳（1995年）

1月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、米井陽子騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米井陽子騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシマエースをクビ差制して3勝目をマークした。

3月21日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米井陽子騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバサリュートに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月15日、中3週で迎えた9戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米井陽子騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米井陽子騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグイニングからアタマ差の2着に甘んじた。

6月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米井陽子騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチユウクインから4馬身差の2着に敗北した。

6歳（1996年）

5月29日、約12か月の休養明けで迎えた12戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトグロワールに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月22日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。