フィールドリーダー（1995年生、母ホワイトブーケ）

Field Leader

1995.04.24

フィールドリーダー（1995年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時8歳）と交配したホワイトブーケが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、中央平地6戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、三栄育成牧場から「北海道3月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、田原恭男によって1,030万円で落札された。

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

6月21日、デビュー戦は矢原洋一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く最後はエメラルドシチーと並んで8着同着となった。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で矢原洋一騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で矢原洋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢原洋一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4歳（1999年）

6月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、栗原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた8戦目は、野崎孝仁騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に57kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。