ヤシマカホー（1994年生、母モンテカホー）
Yashima Kaho
1994.04.23
ヤシマカホー（1994年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトニービン（当時11歳）と交配したモンテカホーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は栗山 道郎。戦績は、中央平地4戦0勝、地方19戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の一般C2ハ。
経歴
デビュー前
松山康久厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1997年）
5月18日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
9月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
12月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタグルマから2馬身差の2着となった。
4歳（1998年）
1月4日、中3週で迎えた6戦目は、5歳C3イ（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、一般C4ハ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンジョウダンサーをクビ差制して初白星を挙げた。
4月17日、中1週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の一般C4（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーセンブルーに3馬身の差をつけて制した。
7月22日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中7週で迎えた11戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1999年）
1月16日、中4週で迎えた14戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、約3か月の休養明けで迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月26日、中5週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、連闘で迎えた19戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月28日、中4週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。