オイスター（2002年生、母ヘイセイヒメ）

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

3月12日、デビュー戦は岩崎祐己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

4月30日、中6週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

6月20日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月2日、中4週で迎えた8戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた9戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた10戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた11戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた12戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた15戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオヤマエクスプレスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた21戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた25戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。