ウマチャン(2007年生、母ウイルトンクレセント)
Umachan
2007.03.02
ウマチャン(2007年3月2日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ(当時11歳)と交配したウイルトンクレセントが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。戦績は、地方22戦0勝。
経歴
デビュー前
2歳のとき、内田ステーブルから「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場され、山下寿によって32.55万円で落札された。
田中正二厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2009年)
7月14日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1000m 晴/重)に出走。馬体重は386kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ(門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 曇/良)に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた4戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
9月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は川島洋人騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 雨/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 晴/重)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた9戦目は、2歳(門別ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は川島洋人騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
11月12日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳(福山ダート1250m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた12戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(2010年)
1月3日、連闘で迎えた13戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた14戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた16戦目は、3歳(福山ダート1250m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
2月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手(5戦0勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた19戦目は、3歳(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手(7戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた21戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手(8戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた22戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は三村展久騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。