ツルギモンスター（1996年生、母ミッキーホース）

経歴

デビュー前

1歳のとき、第一ノアファームから「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

2歳（1998年）

11月24日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

3歳（1999年）

1月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート900m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた6戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた8戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカガノバサラを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマキオジョークにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた19戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた20戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4歳（2000年）

1月2日、中3週で迎えた22戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた24戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダードミニオンから1馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモモノアイドルに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月12日、中1週で迎えた26戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。